常守朱が公安局刑事課一係に配属される前の2112年夏、沖縄。 国防軍第15統合任務部隊に所属する須郷徹平は、優秀なパイロットとして軍事作戦に参加していた。 三ヶ月後、無人の武装ドローンが東京?国防省を攻撃する事件が発生する。 事件調査のため、国防軍夏日恋神马国语基地を訪れた刑事課一係執行官?征陸智己は、須郷とともに事件の真相に迫る。